仕事とロースクールと。

仕事を午前中で片付けて、ロースクールの授業にもぐってきました。っていうか、毎年もぐらせてもらっている授業がいつのまにか法務研究科の3年次配当科目みたいな科目になってました。担当の先生の「合格してもノキ弁だなんて冗談じゃないよ、しかも実際は軒先すら貸してもらえずに「カサ弁」(どしゃ降りのなかカサだけ貸して追い出す)がいいとこだよ」との憤慨に、なんか前の席の人がウンウンうなずいてるし。いいからはやくワインの話をしましょう。っていうか故意論ワインがまだウチにあるんですが。
そのあと仕事に戻ろうとしたのですが、戻る前に見つけた論文をコピーして列車内で読んでいるうちに、仕事どころの話ではなくなってきたので帰宅して続きを読んでしまいました。こんなことばかりしてるから給料なんてほとんどもらえていません。でもクビにはなりません。っていうか、みんなもっと論文読もうよ。
しかし今のところ私は勉強する気持ちだけは院生や講師にも負けていないつもりですが、肝心の知識のほうはすっかり錆びて学部生以下ですから(錆びるほどの知識がもともとあったのかどうかはともかく)、みな様にいろいろ質問をぶつけながらがんばっていきます。