東京駅から姿消す湘南色 東海道線、半世紀の歴史
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20060225/20060225a4280.html?fr=rk
オレンジと緑のツートンカラーが特徴の「113系」電車が今春、発祥の地である東京駅から姿を消す。国鉄時代の1950年に車体塗装の先駆けとして東海道線に登場して以来、半世紀以上にわたり沿線風景に溶け込んだ「湘南カラー」は3月半ば以降、すべてステンレス製車両に代わる。
とはいうものの、211系やE231系の帯色はちゃんと緑とオレンジですから、湘南カラーはまだまだ不滅です。
その点、関西本線113系では春日塗りがあっさり放棄されました。その後も、福知山線などの車両の色がコロコロ変わって、塗色の方向性が見えてこないし、どうもJR西の塗色はよくわかりません。
それに、登場から15年経つのにまだ221系が最新ですし*1、急行かすがも廃止されるし、「奈良県は国鉄(JR)の特急列車が走行しない唯一の県」と言われて久しいし*2、関西本線は相変わらずパッとしません。そこが私は好きなんですけれど。