誰も「本物のハイビジョン」を知らない
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0509/05/news003.html
まずそれには、現在のハイビジョン対応と言われているテレビの解像度が、実は1920×1080ピクセルないということを知る必要がある。今回のパナソニックのように敢えて「フルHD」とうたわない限り、ほとんどのテレビでは1366×768のパネルを使っているのである。
ハイビジョンと言っておきながら実は1080ではない、というのは確かに気になる問題ではありました。1366×768というのはフルHD(1920×1080)でもXGA(1024×768)でもないちょっと中途半端なものですよね。JETIAはタテ650以上だよと言っているから、その点では1366×768も堂々たるハイビジョンなのですが、でもやっぱり、微妙に16対9ではないです。画質の差異はほとんど、気にならないレベルですが。
フルHDといえば、液晶では既に発売されていました。でもどうしてもサイズが大きくなるので、かなり高価なものになってしまっていました。それにソース側の態勢がまだ進んでいないので、フルHDにこだわる意味は当時(今も)あまりありませんでした。
あと、i/p変換については、TVのではなく、たとえばアキュのオプションのラインダブラーなんかを使うといいでしょう。高いですが*1。
*1:そもそもVX-700自体が高い。