さらに年末が近づいてきました。

ステサンをはじめとして、そろそろベストバイ的総括が雑誌を賑わせる年末。ここでも、オーディオについてウダウダ考えてみます。
まずスピーカーから。エラックです。いつも私が口にしているブランドです。その金属質の外見からは想像できない官能感覚、そしてこれは想像どおりのしっかりした枠。そんな感じの音が楽しめる名作です。

 
次にアンプ。ここは、ユニゾンリサーチのPreludioをおしてみます。ちょっと力強さがほしいときには物足りない感じもしなくもありませんが、しかしこれも甘さがあっていい音です。あるいはエラックの枠のがっちりさに負けてしまうかもしれませんが。そしてプレーヤー。Pro-Jectのベルトドライブも気になっています。アナログは聴く機会もあまりなく(店でも簡単には視聴できない)、比較も難しいのですが。ほんとうはxpression3のほうがいいのですが、はまぞうのリンクになかったので。
こうやってみてみると、独伊墺の三国同盟ですね。ビスマルク侯爵もさぞお喜びでしょう。ただ、同価格帯であれば、国産で固めたほうがもちろん力強い音楽が楽しめるのですが、まあ、趣味の問題ですから。