秋の紅茶(1)学年と大物

先日、久々に学校に行きました。そこでは、知人が鈴木氏と杉本氏のどちらが大物的であるかという話をされていました。学年は、おおまかにいって知人が1年、鈴木氏が3年、私が4年、杉本氏が5年、という感じです。
でもって、私からみると、入学年度では鈴木氏は私の後輩になりますが杉本氏は私の先輩にあたります。つまり私にとって、この両者には質的差異があるのです。しかしそれでも、鈴木氏の大物感はぬぐえません。
となると、知人からみると鈴木氏と杉本氏はいずれも先輩にあたるわけで、両者の差異は「何年先輩か」という量的差異に過ぎず、そうなると鈴木氏の大物性は強いものとなる、というわけです。まあ、確かにそうでしょう。