レンタカー2008

先日走行した、いくつかの道路の様子です。
まず国道23号は岡崎バイパス豊橋バイパスが整備されていました。蒲郡あたりではまだバイパスが着工されていませんが、それでも国道23号は現在、全線で対面2車線以上は確保できているようです。
バイパスがとぎれとぎれで部分開通しているので、終点をあらわす標識は見当たりませんでした。熱田神宮あたりで右折車線に入ったときには、たまたま国道19号の起点をあらわすものをみつけたので、23号にもそういうものがあるかと思ったのですが。

一方の、西側の終点の表示は、有名なんですけどね。

しかし東海道はかなり便利になってきました。深夜走行だと特に、トラックの後ろをぼんやり走っていると浜名湖から沼津あたりまで、バイパス乗継ぎでスイスイ行きました。これで23号バイパスが全通したら(いつになるかはわかりませんが)、さらに楽になりそうです。
 
一方、山陽のほうは広島市内などがネックになります。今回は高速を一部使って市街地迂回しました。岩国〜志和間あたりで高速を使うと効率が良くなるのかな、と思います。
この区間だと、広島岩国道路の大竹ジャンクションも通過できます。以前(id:ameni:20080506#p1)「インターチェンジとジャンクションの区別」を書きましたが、大竹JCTは走行中には認識困難なジャンクションです(責任分界点に近い)。

上は廿日市ジャンクション。これも外見的には、ただの出口分岐でしょう。
 
今回は三崎(愛媛)〜別府(大分)のフェリーにも乗りました。この区間が廃止されるからです。

船は、短時間なら自動車運転の疲れがとれるから私は好きなんです。
愛媛県西部〜大分県区間は、現在でも一時間おき程度にフェリーが運行されているのですが、それでも今回廃止される区間は、混雑する大分市内を通過できるのがよかったのです。最終便では簡単な催しがあったようです。