趣味ちゃんねる

アラフォーにふさわしい趣味を、趣味ちゃんねるから選んでみました。
回路作成 http://hobby-ch.com/main/detail/256
初っ端から一般受けしにくい趣味ですみません。回路を作るのなら実物まで作ってしまえばいいじゃないか、と思うかもしれませんが、それではただの電子工作です。実物を作れないような大掛かりなものを作ったりするのが、楽しいです。
ただですね、アマチュアがパッと計算できる程度の回路ですと、できるものも知れています。ですから、回路を作るなら、アンテナなどもシミュレータで作ってみたいです。それに、実際の電子工作はポンとIC置いてほぼ完成みたいなところがあって意外と迫力がなかったりする(複雑な配線にしてしまうと作りにくかったり失敗の原因になったりする)ので、そういう物理上の制約のないデスクトップ電子工作は魅力があります。
しかし現物がないことによる盛り上がりのなさはいかんともしがたいところがあって、Lチカの達成感もありません。

キャッチボール http://hobby-ch.com/main/detail/271
物を精密に投げる動作というのは、野球とかダーツとかでみられるもので、私も好きなんですね。(それゆえ、大きいボールを使う球技全般が、あまり好きになれないんです)正確に言えば、動作自体が好きですから、球を使わないシャドーピッチングのほうがいいですね。こっちのほうが趣味っぽいでしょう。
しかし本格的にやろうとすると、意外と大変です。まず場所。ある程度の広さがあって、足元が硬すぎると軸足を踏み込んだ時にケガしやすく、柔らかすぎても動作が不安定になってしまいます。その点で理想の足元は、ピッチャーマウンドです。ミもフタもありませんが。そして腕を振り過ぎてはいけない(負荷がないと脱臼の原因になる)ので、動作は意外と地味です。まあ、もともと投球動作って、ヒネる動きが中心の地味なものですけどね。
ただシャドーボクシングのほうは、エアボクシング競技としてメジャーで、紺野あさ美もライセンス取得したようなのですが、シャドーピッチングのほうは世間的にはイマイチ盛り上がりに欠けるようです。まあ私も、こんど引っ越すときは、車庫を改造してピッチャーマウンドを作るかもしれないので、訪問する人は「これは何ですか」とかいちいち聞かないでください。

タロット占い http://hobby-ch.com/main/detail/401
基本的に「タロット好き」「カード好き」「占い好き」の3派に分かれます。でもってタロット好きは、中世〜近世のヨーロッパが好きだという人が多いですね。ドラクエでいえばミネアです。(しかしいまだに「ひいてはいけないカード」って何かはわかりません*1。)一方、カード好きは百人一首花札も好きなはずですが、そういう人は少ないようです。でも私はこのタイプに近いです。「ひいてはいけないカルタ」みたいなのがあると楽しそうじゃないですか。

整理整頓 http://hobby-ch.com/main/detail/235
もはや趣味かどうか怪しいのですが、おそらく、ゲーム感覚で物を並べていき、また、並べやすいように物を買ったり捨てたりするんでしょう。先日買った「片づけたくなる部屋づくり」では、物を捨てるというのは難しいからむしろ入ってくる方を抑制するという姿勢の方がいいということを言っていて、まあ確かにそうかなと思います。
ちょっと考えてみたいです。たとえば細長い本棚が1本あったとしましょう。高さが180センチくらいで上から6段くらいあって、手持ちの単行本が第1巻から第100巻まであるとか、あるいは雑誌が創刊号から第100号まであって、それを収納していく。普通の場合はおそらく、上の棚から順に1号から20号、その次に21号から40号、みたいな順で置いていくでしょう。でないと置いた順番を覚えられないですから。しかしですね、そうなると、取りやすい位置に30〜40号あたりの微妙な号がある一方で最新号はしゃがまないと取れなかったりするんですね。これが問題なんです。
だから人によっては、取りやすい位置に各雑誌の最新号を置き、上下の取りにくい位置にバックナンバーを置く、という方式を置いたりします。大学の研究書庫みたいなスタイルです(場所によって差があるかもしれませんが)。そうしないと、判例時報の最新号の隣に判例タイムズの創刊号が置かれるようなことになりますから。
そのあたりの利便性も込みで考えていくのが、この趣味の楽しさなんでしょう。

*1:WORLDが近いらしい