JR北陸本線を走った475系国鉄色、「鉄旅オブザイヤー2013」でグランプリに

http://news.mynavi.jp/news/2014/01/31/265/

グランプリは日本旅行西日本営業本部が企画し、昨年10月に開催された「北陸本線100周年記念号の旅」。北陸本線全線開通100周年を記念し、かつて北陸本線の急行列車として活躍した475系国鉄色車両に当時のヘッドマークを掲出し、糸魚川敦賀間を運行した。

去年が北陸本線全通100周年ですが、すぐに新幹線開通で北陸本線は3セク化してしまうんですけどね。
さて、国鉄時代のオリジナル編成の写真(http://news.mynavi.jp/news/2013/09/03/110/)と今回の塗装車を見比べてみると、今回の国鉄色車は60Hz細帯が入っています。車体側面の下のほうに、細いクリーム色の帯があります。この細帯があるほうが、古い塗り方です。1970年頃まで細帯つきでした。急行立山は1965年電車化、1982年定期運転廃止ですから、今回の100周年号は、初期を再現しているんですよね。